2016年7月25日

七五三の晴れの日に!和装で気をつけたいこと3選

3歳でも無理なくOK!和装「被布」

地域によってもさまざまですが、女の子は3歳に七五三を迎えます。しかし、まだ3歳。和装の着付けは大変。もちろん、子どもの体調が第一なので、洋装でお参りに行ってもかまいません。でも、せっかくなので和装をとお考えの方は、3歳用の和装「被布」があります。帯を締めず、腰ひもで着物を着付けた上から羽織るベストが「被布」です。そのため、ぴったりのサイズを選べば裾上げをして着付ける必要がありません。足袋は歩きにくいので足元は運動靴でもOK。おなか周りを締めることを嫌がるようであれば、洋装でお参りが無難です。

小さいのにかっこいい!5歳「羽織袴」

全国的に5歳の男の子が七五三のお祝いをする地域が多いです。5歳の男の子の和装は本格的な「羽織袴」。なんと大人とほぼ着付けの仕方が変わりません。襦袢から着物を腰ひもで着付け、その上からさらに袴帯で着付けを行います。そのため、結構何重にも締め付けられていて苦しい状態です。幼稚園ほどの年ごろの子どもが何時間もこの着付けに耐えてお参りに行くのはちょっとかわいそう。お参りが終わるとすぐに脱がせてあげて、それから食事に行くことをおすすめします。

大人顔負け!7歳「四つ身」

7歳の女の子の晴れ着になれば、大人顔負けの本格的な和装になります。「四つ身」と呼ばれる晴れ着は裾上げをし、おはしょりもきちんと出したうえで帯を締めます。その上から大人と同じように帯締もします。7歳の女の子になると、おめかしに目覚める女の子も多いもの。着物に喜び、しんどさを我慢して長時間着物でいる子どもも少なくありません。食事まで着物で具合が悪くなってしまうケースもあります。そうなってはせっかくの晴れの日なのにかわいそう。早めに着替えさせてあげ、ヘアセットもとってあげてもいいですね。

七五三は、3歳、5歳、7歳の時に子どもの成長を祝って神社や寺に参詣する年中行事で、江戸時代に関東地方で始まったものが全国に広がりました。