2016年7月26日

機械式時計でしてはいけないこと・基本編!

防水性能の有無関係無く、入浴には注意!

機械式時計は精密故に取扱いに注意が必要です。しかし日常的に使用するアイテムであるため、つい注意を怠ってしまうこともあるでしょう。ここでは、機械式時計の故障やトラブルを防ぐための避けるべきポイントを紹介します。まず防水性能があるアイテムもそうで無いアイテムも、入浴時は取り外しましょう。防水性能があっても湯温によって時計に影響が出ます。また防水性能が無い機械式時計のリューズを手が濡れた状態で触れるのはケース内部に水分が侵入する恐れがあるため避けて下さい。

磁気製品は絶対に近付けさせない!

機械式時計の保管場所に適さないのは磁気の発生している場所です。厳密に言えば、磁気を発する電化製品などの使用をする際も取り外した方が良いでしょう。特にパソコンやスマートフォン、バッグ類の留め具になっているマグネットは磁気帯びの原因となり易いです。機械式時計に使用されている金属部品は磁気の影響を受けます。特にテンプと呼ばれる部品の動きに影響し、停止したり精度を狂わせる原因となり得るでしょう。磁気により時間表示に狂いが出たら、磁気を時計から抜く修理が必要です。

手動での日付調整は夜中に行わない!

機械式時計の日付合わせは、一般的に20時から早朝までは行わないで下さい。機械式時計が日付の更新を行う動きに入ってから手動でカレンダー調整を行うためにリューズを操作すると、内部部品の破損に繋がります。小の月などでは日付調整を手動で行う必要があるため、つい該当する夜間に行ってしまいがちです。どうしても20時以降に日付の変更を手動で行いたいなら、まず時間を調節します。実際の時間とは異なる時間に合わせてから(20時から4時までの間を避けて時刻合わせをします)カレンダーを調節すれば問題ありません。

パテックフィリップはスイスの高級時計メーカーです。1839年に二人のポーランド人によって創業されました。世界三大高級時計メーカーの一つとされ、日本では特に好まれています。